ふかし壁で賃貸をDIY!メリットやデメリットをご紹介!

ふかし壁で賃貸をDIY!メリットやデメリットをご紹介! 寝室におすすめのDIY

ふかし壁とは、壁面に厚みを持たせて棚やニッチにする方法です。インテリアのアクセントになるだけでなく、収納やディスプレイのスペースにもなります。しかし、ふかし壁を作るにはどのようなポイントがあるのでしょうか?この記事では、ふかし壁のメリットとデメリット、おすすめの高さ・奥行き・素材についてご紹介します。寝室にふかし壁をDIYしたい方はぜひ参考にしてください。

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ふかし壁とは?

ふかし壁とは、壁面の一部分を厚くして、棚やニッチのように使えるようにしたものです。ふかし壁は「腰壁」とも呼ばれますが、腰壁は床から腰の高さまでの壁面を指すことが多いので、厳密には異なります。ふかし壁は床から天井までの任意の高さに設置できます。

ふかし壁のメリット

ふかし壁には以下のようなメリットがあります。

・スマホや飲み物などを置く場所ができる
・アクセントクロスや間接照明などでオシャレに演出できる
・壁面にメリハリがついて空間が広く見える
・壁全体を張り替えるよりもコストが抑えられる
・DIYで自分好みに作れる

ふかし壁のデメリット

一方で、ふかし壁には以下のようなデメリットもあります。

・厚みがある分、圧迫感が出る可能性がある
・掃除が面倒になる場合がある
・子どもやペットが遊んだり傷つけたりする恐れがある
・壁面に穴を開けたりする必要がある場合がある

おすすめの高さ・奥行き・素材

おすすめの高さ・奥行き・素材

ふかし壁をDIYする場合、高さ・奥行き・素材は自由に決められます。しかし、寝室のサイズや用途に合わせて適切なものを選ばないと、使い勝手が悪くなったり見た目が悪くなったりする可能性もあります。ここでは、おすすめの高さ・奥行き・素材について紹介します。

高さ

ふかし壁の高さは、ベッドのヘッドボードよりも高くすることがポイントです。ヘッドボードと干渉してしまうと、スマホなどを置くときに邪魔になったり落ちてしまったりします。一般的にヘッドボードの高さは80~90cm程度なので、それよりも10~20cm高くすると良いでしょう。我が家では95cmにしています。

奥行き

ふかし壁の奥行きは、置きたいものに合わせて決めましょう。スマホや飲み物だけなら10~15cm程度で十分です。しかし、加湿器や本などを置きたい場合は20~30cm程度必要です。奥行きが深すぎると圧迫感が出たり埃が溜まったりするので注意してください。我が家では13cmにしています。

素材

ふかし壁の素材は、木材やタイル、クロスなど色々あります。木材はナチュラルで温かみのある雰囲気になります。タイルは水や汚れに強くおしゃれです。クロスは色や柄を自由に選べてコストも安いです。素材選びは好みや予算に合わせて決めましょう。

まとめ

ふかし壁は寝室の壁面におすすめのDIYアイテムです。ふかし壁とは、壁面の一部分を厚くして、棚やニッチのように使えるようにしたもので、スマホや飲み物などを置く場所ができます。また、アクセントクロスや間接照明などでオシャレに演出できます。

ふかし壁を作るときは、高さ・奥行き・素材に注意してください。高さはヘッドボードよりも高くすることがポイントです。奥行きは置きたいものに合わせて決めましょう。素材は木材やタイル、クロスなど色々ありますが、好みや予算に合わせて選びましょう。ふかし壁で寝室を快適に飾りましょう。

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