こんにちは、浅川です。
今回は、キッチンを簡単にDIYする方法を3つご紹介します。
キッチンは毎日使う場所なので、気分が上がるようにおしゃれにしたいですよね。
でも、大掛かりなリフォームは時間もお金もかかりますし、賃貸の場合はできないことも多いです。
そこで、手軽にできるDIYのアイデアをピックアップしました。
どれも壁や家電にマスキングテープやウォールステッカーを貼ったり、壁に有効ボードを取り付けたり、キッチンボードを違う素材のものに取り換えたりするだけで、見違えるように変わりますよ。
それでは、早速見ていきましょう。
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壁や家電にマスキングテープ・ウォールステッカーを貼る
まずは、壁や家電にマスキングテープやウォールステッカーを貼る方法です。
これは、一番簡単で安い方法ですが、効果は絶大です。
マスキングテープは色や柄が豊富なので、自分の好きな組み合わせで壁にストライプやチェックなどの模様を作ったり、家電にアクセントをつけたりできます。
ウォールステッカーは、文字やイラストなどが入っているものが多く、壁に貼るだけでメッセージ性や個性が出ます。
どちらも剥がすときに跡が残らないので、賃貸でも安心です。
壁に有効ボードを取り付ける
次に、壁に有効ボードを取り付ける方法です。
有効ボードとは、穴が開いていてフックや棚などを自由に取り付けられる板のことです。
これをキッチンの壁に取り付けると、キッチン用品や食器などを収納したり、観葉植物や写真などを飾ったりできます。
空間を有効活用できるだけでなく、見た目もおしゃれになります。
有効ボードは木製や金属製など色々ありますが、自分の好みやキッチンの雰囲気に合わせて選びましょう。
キッチンボードを違う素材に取り換える
最後に、キッチンボードを違う素材のものに取り換える方法です。
キッチンボードとは、シンクやコンロの下にある扉付きの収納スペースのことです。
これを木目や有効ボードなど違う素材のものに取り換えると、キッチン全体の印象が変わります。
木目はナチュラルで温かみがありますし、有効ボードは前述したように機能的でおしゃれです。
ただし、この方法は賃貸では難しい場合があり、扉を外したり取り付けたりする作業が必要です。
DIYをしていいか分からない場合は、シールタイプの壁紙がおすすめです。
木目壁紙や3Dの立体壁紙など、柄のバリエーションが豊富なのと、簡単に貼り付けられる手軽さが賃貸向けです。
注意点
キッチンをDIYするときには、いくつか注意点があります。
まず、水回りやガス回りには手を出さないことです。
これらは専門的な知識や技術が必要なので、素人がいじると危険です。
また、賃貸の場合は、大家さんや管理会社に許可を取ることが必要な場合があります。
特に壁や床に穴を開けたり、扉を外したりする場合は、確認しておきましょう。
最後に、自分の力量や予算に合わせて、無理のない範囲でDIYすることです。
楽しくてもやりすぎると収拾がつかなくなり作業が終わらなくなったり、失敗したりする可能性があります。
まとめ
今回は、キッチンを簡単にDIYする方法を3つご紹介しました。
壁や家電にマスキングテープやウォールステッカーを貼ったり、壁に有効ボードを取り付けたり、キッチンボードを違う素材のものに取り換えたりするだけで、キッチンが新しく生まれ変わりますよ。
どれも手軽にできる方法なので、ぜひ挑戦してみてください。
自分で作ったキッチンで料理するのは、格別な喜びですよ。
それでは、また次回お会いしましょう。
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