こんにちは!お部屋Styleの浅川です。
今日は、賃貸でできるスワッグの飾り方についてお話ししたいと思います。
スワッグとは、花や葉などを束ねて壁に飾るインテリアのことです。
最近は、インスタグラムやPinterestでよく見かけるようになりましたね。
スワッグは、自然の素材を使ってお部屋に温かみや華やかさをプラスすることができます。
しかも、賃貸でも簡単に取り付けられるので、お部屋の雰囲気を変えたいときにおすすめです。
では、どんなスワッグの飾り方があるのでしょうか?
そして、自分でスワッグを作る方法は?
さらに、スワッグを飾るときの注意点は?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
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飾り方の種類
スワッグの飾り方は、大きく分けて3つあります。
それは、以下の方法です、
- ドアに飾る
- 壁に飾る
- 窓に飾る
それぞれの特徴とメリットを紹介します。
ドアに飾る
ドアにスワッグを飾ると、お部屋の入り口から素敵な印象を与えることができます。
ドアに飾る場合は、ドアノブやドアリースハンガーなどを使って、ドアの中央や上部にかけましょう。
ドアに飾るスワッグは、丸型や楕円型が多いですが、四角型や三角型などもあります。
色や形をドアの色や形に合わせて選ぶと、統一感が出ます。
壁に飾る
壁にスワッグを飾ると、お部屋の空間を有効に使うことができます。
壁に飾る場合は、画鋲やフックなどを使って、壁の好きな場所に取り付けましょう。
壁に飾るスワッグは、丸型や楕円型だけでなく、長方形や不規則な形もあります。
色や形を壁紙や家具の色や形に合わせて選ぶと、バランスが良くなります。
窓に飾る
窓にスワッグを飾ると、お部屋の明るさや開放感を高めることができます。
窓に飾る場合は、カーテンレールや窓枠などを使って、窓の上部や側面にかけましょう。
窓に飾るスワッグは、丸型や楕円型だけでなく、垂れ下がった形やカーテン状の形もあります。
色や形をカーテンや窓枠の色や形に合わせて選ぶと、調和が出ます。
自分でスワッグを作る方法
スワッグは、市販のものもありますが、自分で作ることもできます。
自分で作るメリットは、以下の3つです。
- 好きな素材や色を選べる
- オリジナリティが出る
- コストが抑えられる
では、自分でスワッグを作る方法を紹介します。
用意するもの
自分でスワッグを作るには、以下のものが必要です。
- 花や葉などの素材(生花やドライフラワー、造花など)
- フローラルテープやワイヤーなどの固定用具
- リボンやレースなどの飾り用具
- ハサミやニッパーなどの工具
これらのものは、100円ショップやホームセンター、フラワーショップなどで手に入ります。
作り方の手順
自分でスワッグを作る手順は、以下の通りです。
- 素材を選ぶ
- 素材をカットする
- 素材を束ねる
- 素材を固定する
- 飾りをつける
それぞれ詳しく説明します。
1. 素材を選ぶ
まずは、スワッグに使う素材を選びます。
素材は、花や葉だけでなく、実や枝、穂などもあります。
素材の選び方は、
- 季節やテーマに合わせる
- 色や形のバランスを考える
- 数や大きさのバランスを考える
などです。
例えば、春らしいスワッグを作りたい場合は、桜やチューリップなどの花や、新緑の葉などを選びます。
色は、ピンクや白、緑などの明るい色が良いでしょう。
形は、丸い花と細長い葉などのコントラストが良いでしょう。
数は、花よりも葉の方が多いと自然に見えます。
大きさは、中心に大きい花を置いて、周りに小さい花や葉を配置すると良いでしょう。
2. 素材をカットする
次に、スワッグに使う素材をカットします。
カットするときのポイントは、
- スワッグの形やサイズに合わせる
- 余分な部分を切り落とす
- 切り口を斜めにする
などです。
例えば、丸型のスワッグを作りたい場合は、素材の長さを同じくらいに揃えます。
枝や茎などの余分な部分は切り落とします。
切り口は斜めにすると水分が吸収しやすくなります。
3. 素材を束ねる
次に、スワッグに使う素材を束ねます。束ねるときのポイントは、
- 中心から外側に向かって配置する
- 花と葉のバランスを考える
- 隙間ができないように詰める
などです。
例えば、丸型のスワッグを作りたい場合は、中心に大きい花を置きます。
その周りに小さい花や葉を重ねていきます。
花と葉のバランスは、上下左右対称にすると綺麗に見えます。
隙間ができないように素材を詰めます。
素材を束ねるときは、手で持つか、台に置いて作業しましょう。
4. 素材を固定する
次に、スワッグに使う素材を固定します。
固定するときのポイントは、
- フローラルテープやワイヤーなどを使う
- 裏側から巻き付ける
- しっかりと締める
などです。
例えば、丸型のスワッグを作りたい場合は、束ねた素材の茎の部分をフローラルテープやワイヤーで巻き付けます。
裏側から巻き付けると表面が綺麗に見えます。
しっかりと締めると素材がずれなくなります。
5. 飾りをつける
最後に、スワッグに飾りをつけます。
飾りをつけるときのポイントは、
- リボンやレースなどを使う
- 固定した部分を隠す
- 好みの位置に結ぶ
などです。
例えば、丸型のスワッグを作りたい場合は、リボンやレースなどで固定した部分を隠します。
好みの位置に結んで、ループや結び目を作ります。
以上が、自分でスワッグを作る方法です。
簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてください。
スワッグを飾るときの注意点
スワッグを飾るときには、以下の注意点があります。
- 生花やドライフラワーは水や湿気に弱いので、直射日光や風通しの悪い場所は避ける
- 造花は色落ちや変形する可能性があるので、高温多湿や低温凍結の場所は避ける
- スワッグの重さや大きさに合わせて、取り付け用具や壁の強度を確認する
- スワッグが落下しないように、しっかりと固定する
これらの注意点を守って、スワッグを長く楽しみましょう。
まとめ
今回は、賃貸でできるスワッグの飾り方についてお話ししました。
スワッグは、
- ドアに飾る
- 壁に飾る
- 窓に飾る
などの方法があります。
また、自分でスワッグを作る方法も紹介しました。
スワッグは、
- 素材を選ぶ
- 素材をカットする
- 素材を束ねる
- 素材を固定する
- 飾りをつける
などの手順で作れます。
スワッグを飾るときには、
- 水や湿気に弱い素材は避ける
- 高温多湿や低温凍結の場所は避ける
- 取り付け用具や壁の強度を確認する
- スワッグが落下しないように固定する
などの注意点があります。
スワッグは、お部屋に自然の素材や色彩を取り入れて、温かみや華やかさをプラスすることができるインテリアです。
賃貸でも簡単に飾れるので、お部屋の雰囲気を変えたいときにおすすめです。
ぜひ、スワッグを作ってみてくださいね。
以上、お部屋Styleの浅川でした。
また次回お会いしましょう。バイバイ!
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