リビングは照明の選び方でお部屋が変わる!

リビングは照明の選び方でお部屋が変わる! DIYのノウハウ

本ページはプロモーションが含まれています

家のなかでも一番多く人が集まったり、長い時間を過ごすリビングは、おしゃれで居心地の良い雰囲気に整えたいですよね。

照明はリビングのインテリアとして大きな役割を果たすので、選び方も重要です。

本記事では、器具のタイプ・明るさ・光の色での照明の選び方やLED照明のタイプ別TOP3、照明でリビングをおしゃれにする実例などをご紹介します!

甲子園口の賃貸にお住まいの方も照明でおしゃれなリビングを目指してみませんか?

照明がリビングをおしゃれに変える

照明は、ただ部屋に明かりを灯すだけの役割ではありません。

その明るさ、光の色合いなどでお部屋の印象が大きく変わります。

テレビを見たり、読書をしたり、ゆっくりしたり…人によりリビングで過ごす目的が違うため、家族全員にぴったりな照明の選び方は意外と難しいのです。

ではまず、照明器具や光の使い方を詳しくみていきましょう。

照明器具タイプで選ぶ

リビングに合った照明の選び方、初めは照明器具のタイプで選ぶ方法です。

リビングは多目的でそれぞれが過ごす空間のため、照明は複数取り入れるといった考え方が、近年は主流になっています。

「メイン照明+サブ照明」のように、照明を組み合わせて使う方法です。

メイン照明の代表的なものは、天井に直接取り付けるタイプのシーリングライトですね。

取り付けも簡単、豊富な機能も備わっているので多くの選択肢があります。

現代はLEDが主流になっているため、その省エネ性や寿命の長さなどもメリットではないでしょうか。

光の色を変化させる調色機能や、明るさの調節ができる調光機能などが備わっているタイプもありますよ。

ファンが付いている照明にすると、冷暖房の効率的な使用も出来そうですね。

天井に埋め込んであるタイプの照明は、ダウンライトと呼ばれます。

数や明るさ、設置する場所によっては十分にメイン照明として活躍してくれます。

事前に照明設計が必要ですが、空間をフラットに広く見せてくれる効果もあるので、広々とした雰囲気にしたい方にぴったり。

間接照明として壁に当てたり、お気に入りのアイテムを照らすディスプレイ照明と、多用途に使えるのも魅力的ですね。

ちなみに間接照明とは、照明器具から出る光を天井や壁に当て、反射された光を明かりとして使う方法を指します。

明かりがほんのりと柔らかく広がるので、リラックス空間を作り出すことができます。

スポットライトとは、部分的に強い光を当てられる照明です。

ダクトレールの上に何個か設置されるケースが多く、光を当てたい特定の場所がある場合に適しています。

見た目がスタイリッシュなので、シンプルなインテリアのほうが好きな方向けですね。

最後は、床に置いて使うタイプのフロアライト。

フロアランプ、スタンドライトなどと呼ばれることもあります。

小さめで丸い形のものから、脚がついていて背の高いものまでデザインも豊富です。

お部屋のインテリアイメージを変えたいと思ったら、気軽に移動させられるのもメリットではないでしょうか。

照明の明るさで選ぶ

デザインだけではなく、きちんと明るさを確保してくれることもリビング照明の選び方においては重要です。

明るさを表す単位は、lm(ルーメン)が使用されています。

照明が明るいほど、この数値が大きくなります。

明るさの目安単位としては、w(ワット)の方が聞きなじみがあるかもしれません。

しかし、w(ワット)とは消費電力量を表す単語のため、現在の照明器具で主流になっているLED照明ではw(ワット)数計算で表示することは困難なのです。

白熱電球よりも省エネで使用できる寿命も長いLED電球に置き換わっていく流れで、明るさを表す単位も変化しているのですね。

インテリアショップでは、部屋の大きさを基準として選びやすいように、「10畳用シーリングライト」などと表記してくれている場合も多いです。

LED照明は長寿命なので、この先も長く使うことを考えると「実際の畳数より1ランク上」の照明器具を選ぶこともおすすめします。

演出したい雰囲気によっても変わりますが、目安として参考にしてみましょう。

光の色で選ぶ

リビング照明の選び方、次は光の色です。

主に使用されている色は「電球色」「昼白色」「昼光色」の三種類ですが、特徴をそれぞれみてみましょう。

電球色は、オレンジがかった光で温かみを感じることができます。

落ち着いてリラックスした雰囲気を出すことができます。

昼白色は、もっとも太陽の光に近い明かりです。

ナチュラルな光なので、リビングの他にもキッチンや子ども部屋など、どんな空間でも使用しやすい特徴があります。

昼光色は、クールな印象が強い青白い光です。

オフィスで使われるような明かりのため、集中してリビング学習やリモートワークをおこないたい場合には向いている色でしょう。

それぞれによって空間のイメージも変わってきますので、リビングでの過ごし方や理想の雰囲気に合わせ光の色を選びましょう。

最新機能を取り入れて、快適性アップ!

照明器具も、近年は暮らしを豊かにするためとても便利な機能がつけられています。

最新の照明を取り入れることで、快適さが大幅にアップする可能性もありますよ。

いくつか実例を交えながらご紹介していきます。

まずはベーシックな機能ですが、調色・調光機能です。

調光機能とは明るさの調整が無段階でおこなえる機能を指し、調色機能とは温かみのある色合いから爽やかではっきりとした色合いまで色を変えることができる機能のことを指します。

より高機能の照明は、フルカラータイプの調色が可能となり、赤・青・緑と光の色を変えることもできるようです。

この調色・調光機能がついていることで、生活シーンに合わせて光の演出が可能になります。

家族それぞれ、リビングで過ごす目的が違っていても、光の明るさや色の調節をすることによって適した空間を作り上げることができますね。

無線通信技術のbluetooth(ブルートゥース)機能がついている照明であれば、スマートフォンを使って調節も可能。

リモコンが手元になくても、空間の雰囲気を変えることが出来てしまいます。

また、時計のアラームのように時間を決めて明かりのシーンを変える設定をしても良いですね。

リビングで子どもの勉強をみたり、在宅ワークをしている間はしっかりと明かりを確保して、夕方から夜にはぼんやりとした温かい雰囲気でプライベートタイムを満喫。

朝には、朝日が昇るように徐々に明るくなる照明の光が、目覚めを助けてくれるかもしれません。

事前に切り替わる時間を設定しておくことで、生活にメリハリが生まれるでしょう。

これに関しても、カバーと本体の隙間に防虫剤を染み込ませたパッキンを装着するなどして虫の侵入を防止されている照明もあります。

LEDの光の波長によって、虫が好む光の波長を放出せずに虫を寄り付きにくくしているモデルもあるようです。

さらに、照明はお部屋の高い位置にあるため、汚れのお手入れも一苦労です。

しかし、ホコリなどがつきにくいようにコーテイングされたカバーなら、軽く拭くだけでキレイになります。

掃除の手間も最小限に抑えられると、忙しい毎日には大助かりですね。

リビングダイニング照明の組み合わせ例

おしゃれなリビングダイニングにするためには、インテリアのひとつである照明の組み合わせも重要や役割を果たします。

ここでは、リビングダイニング照明のおしゃれな組み合わせ例3選をご紹介します。

1つ目はリビングとダイニング、どちらも「ダウンライト」を採用した例です。

天井に埋め込んであるので、部屋全体がすっきりします。

後から位置を変えたり、数を増やすことができないため、光が必要な場所はたくさん設置するといいでしょう。

2つ目は、リビングに「ペンダントライト」、ダイニングに「シャンデリア」を取り入れた例です。

どちらも存在感がある照明なので、デザインのテイストを合わせて統一感を出すとおしゃれな空間になります。

3つ目は、リビングに「シーリングライト」、ダイニングに「ペンダントライト」、キッチンに「ダウンライト」と、3つの照明を採用した例です。

シーリングライトでリビングを満遍なく照らしつつ、ダイニングにはペンダントライトの華やかさが際立ちます。

キッチンにダウンライトを取り入れることで、より明るさをプラスしています。

LEDリビング照明のタイプ別ランキングTOP3!

最近では主流になりつつあるLED照明。

特に明るさの必要なリビングで選ばれることが多いようです。

ここでは、LEDの中でも人気の照明タイプTOP3をご紹介します。

【第3位】ダウンライト

LEDダウンライトは、とにかく明るい光で部屋を照らしてくれるリビング照明です。

発光部分が乳白カバーで覆われているタイプは、目に優しい光で照らしてくれます。

【第2位】ペンダントライト

デザイン性の豊富なペンダントライトは、空間をおしゃれにしてくれるリビング照明として人気を集めています。

LEDのペンダントライトは、明るさよりもデザイン性を重視したい方におすすめです。

【第1位】シーリングライト

第1位は王道のシーリングライトです。

細かい調光調色機能がついたタイプが人気です。

薄型のLEDシーリングライトは圧迫感が少なく、部屋をすっきりと見せてくれます。

賃貸のリビング照明の選び方は?

賃貸のリビング照明の選び方は?

賃貸物件では、最初からリビング照明がついている場合と、自分で用意しなければならない場合があります。

自分で用意しなければならない場合、リビング照明はどう選ぶといいのでしょうか?

賃貸のリビングにおすすめの照明は、シーリングライトです。

どんなインテリアでも邪魔にならず、すっきりとした印象になります。

すっきりしたものよりデザイン性を重視したいなら、ペンダントライトやスポットライトを選ぶとおしゃれです。

賃貸のリビング照明を選ぶ際に注意すべきなのは、事前に天井プラグの耐荷重を確認しておくことです。

「引っ掛けシーリング」は5kgまで、「引っ掛けローゼット」は10kgまでとなっています。

知らずに耐荷重オーバーの照明を取り付けてしまうと、地震発生時などに天井から照明が落ちてくる可能性があるため、必ず耐荷重は守りましょう。

同じ部屋にシーリングライトを2つ付ける時のポイント

一部屋で12畳~20畳ある場合には、シーリングライト1つで全体を照らすよりも、2つに分散させることで使い勝手が良くなることもあるでしょう。

特にリビングでは、照明が2つあった方が使い勝手が良くなるケースが多い場所です。

ここでは、同じ部屋にシーリングライトを2つ付ける時のポイント2つをご紹介します。

まず1つ目のポイントは、部屋の形や使用頻度を考慮することです。

リビングの形によって、シーリングライトの適用畳数を変えることで、「明るさが足りない」といったことを防げます。

そして同じ部屋の中でも、滞在時間が長い場所とあまり使わない場所がある場合は、その条件も踏まえた上でシーリングライトを選ぶといいでしょう。

2つ目のポイントは、リモコンの操作性を考慮することです。

同じ部屋に2つシーリングライトを取り付ける場合、2つの照明を同時にオンオフさせたいのか、個別に操作したいのかで照明の選び方が変わります。

リモコン操作ができる照明は、この点にも注目して選びましょう。

12畳にリビング照明を2つ付けたい時のアイディア

ここでは、12畳のリビングスペースで照明を2つ付けたい場合の考え方をご紹介します。

まず条件として、天井に2つ付けるのか、それとも天井に1つと、もう1つはフロアライトといった形で別々に付けるのか。

これによって考え方が変わります。

12畳の部屋で、天井に2つリビング照明をつけたい場合は、照明1つあたりの適用畳数をどうするか考える必要があります。

普通に考えると、「12畳なら6畳用×2個取り付ける」と考えるかもしれません。

しかし、1つの照明で「どの範囲まで光を拡散させたいか」で考えた方が良いでしょう。

使い方によっては8畳用を2個、あるいは10畳用を2個取り付けが良い場合もあるかもしれません。

天井に1つ、もう1つは別の照明を取り付ける場合、「メイン照明+サブ照明」の考え方がおすすめです。

12畳用の天井照明をメインに、サブ照明としておしゃれなフロアライトを導入すると、使い勝手が良くなります。

おしゃれなリビング照明3選!

長い時間を過ごすリビングでは、照明の「おしゃれさ」にこだわりたい人も多いのではないでしょうか。

ここでは、素敵な空間になること間違いなし!のおしゃれなリビング照明3選をご紹介します。

LASHAのLEDシーリングライト

LASHAの照明は、全体的にデザイン性の高い商品が多くなっています。

シーリングライトだけでなく、シャンデリアやペンダントライトも様々な種類があります。

おしゃれな空間作りにぴったりなリビング照明が見つかるはずです。

ウッドペンダントライト

木製のペンダントライトは、リビングを温かい光で照らしてくれる特徴があります。

自然の風合いの中にもおしゃれさを忘れない、リビングのリラックス空間を作り出してくれることでしょう。

FLOSのペンダントライト

モダンインテリアがお好きな方には、FLOSのペンダントライトがおすすめです。

モノトーンの色調や、直線的なデザインの照明が多く取り揃っており、リビングをスタイリッシュに見せてくれるでしょう。

リビングダイニングの照明を2つ組み合わせたおしゃれ実例!

リビングは、ダイニングと合わせて開放的な間取りになっていることが多いですよね。

ここでは、リビングダイニングがおしゃれになる、照明2つの組み合わせ例をご紹介します。

リビング:シーリングライト、ダイニング:ペンダントライト

リビングにシーリングライト、ダイニングにペンダントライトの組み合わせは、よくある一般的な例で失敗も少ないです。

ダイニング用のペンダントライトは、傘の色が目を引くポイントになります。

個性的なカラーで空間を印象的にしたり、白系にして視界を遮らない存在感でもいいですね。

リビング:シーリングファンライト、ダイニング:シーリングライト

ダイニングがシーリングライトになったこちらの組み合わせ例は、リビングダイニングがより開放的に仕上がります。

リビングのシーリングファンは、ダークな色味だと高級感が漂います。

逆にベージュや白など淡い色合いだと、カジュアルで落ち着きのある雰囲気になりますよ。

リビング:ペンダントライト、ダイニング:ペンダントライト

リビングダイニングに同じペンダントライトをコーディネートするこちらの例は、統一感のある空間を演出することができます。

リビングダイニングの天井が縦長の場合にぴったりな組み合わせです。

まとめ

今回は、部屋の雰囲気を大きく変えるリビング照明の選び方をご紹介しました。

最新照明には、毎日の暮らしがもっと便利になるような快適な機能が付いている場合もあります。

IoT技術などを使ったスマートホームなどを利用するとリモコンなどの余計なものも隠せるので、生活感がなくなり雰囲気も変わります。

光の色や明るさに変化をつけることで、家族それぞれにとってのリビング空間を作っていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました