古いお風呂は、汚れや傷が目立って気分が落ち込みますよね。でも、賃貸物件だとリフォームに制限があって、思い切った変更ができないという方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は古いお風呂をDIYでリメイクする方法をご紹介します。賃貸でもできるおしゃれなアレンジを参考にして、自分好みのお風呂に変身させましょう。
壁を変える
古いお風呂の壁は、カビや水垢が付着して黒ずんだり、色あせたりしています。壁を変えることで、お風呂の印象がガラッと変わります。壁を変える方法としては、以下のようなものがあります。
・ステッカーを貼る
・リメイクシートを貼る
・マスキングテープを貼る
ステッカーは、海の生き物や花などの可愛い柄や、タイルやレンガなどのおしゃれな柄があります。好きな場所に貼ってアクセントにすることができます。剥がせるタイプを選ぶと、原状復帰も簡単です。
リメイクシートは、壁紙のように広範囲に貼ることができます。木目や石目などの自然素材風や、カラフルな色柄などがあります。リメイクシートは剥がすときに壁に跡が残ることがあるので、注意してください。
マスキングテープは、幅広や幅狭のものや、無地や柄入りのものなどがあります。ストライプ柄やチェック柄などを作ったり、タイル風に切り抜いて貼ったりすることができます。マスキングテープは剥がすときに壁に傷をつけないので、安心です。
床を変える
古いお風呂の床は、滑りやすくなったり、色あせたりしています。床を変えることで、お風呂の雰囲気や快適さが向上します。床を変える方法としては、以下のようなものがあります。
・石を敷く
・スノコを敷く
・マットを敷く
石を敷くという方法は、意外かもしれませんが、水はけが良くなったり、足裏マッサージ効果があったりします。また、石の色や形でナチュラル感やモダン感を演出することもできます。石はホームセンターや園芸店などで購入できます。
スノコを敷くという方法は、木の温かみや香りが楽しめます。また、滑りにくくなったり、水はけが良くなったりします。スノコはヒノキやパインなどの素材があります。サイズはジグソーなどで調整できます。
マットを敷くという方法は、足触りが柔らかくなったり、色や柄でイメージチェンジできたりします。マットはタオル地やゴム地などの素材があります。汚れやすいので、洗えるものを選ぶと良いでしょう。
壁のおすすめDIYグッズ
壁を自分好みにデザインしたいと思ったことはありませんか?
壁に穴を開けたくないけど、写真やポスターを飾りたいという方におすすめなのが、壁に貼ってはがせるDIYグッズです。これらのグッズは、壁に傷をつけずに簡単に装飾できるので、気分や季節に合わせて変えることができます。例えば、マグネット式のフックやクリップは、写真やカレンダーを掛けるのに便利です。また、壁紙シールやウォールステッカーは、壁に色や模様を加えることができます。さらに、LEDライトやフェイクグリーンは、壁に明るさや自然さを与えることができます。これらのグッズは、ホームセンターやインターネットで手軽に購入できるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
以上、古いお風呂をDIYでリメイクする方法をご紹介しました。賃貸でもできるおしゃれなアレンジを参考にして、自分好みのお風呂に変身させましょう。