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伊丹市で暮らす際に、自宅の部屋をまるでリゾートにいるようなアジアンテイストの空間にしたいと考えたことはありますか?
アジアンテイストとは、東南アジアのリゾート地であるバリやベトナムの雰囲気を取り入れたインテリアスタイルのことを指します。アジアンテイストのインテリアは、自然のエネルギーが感じられて癒されると幅広い年代から人気を集めています。センスが必要で難しそうに見えますが、たった3つのポイントを意識するだけで誰でも簡単に実現できるんです。
今回は、そんなアジアンテイストな部屋の魅力や部屋作りコツから、アジアの中でもバリ風の部屋にするコツなどもご紹介します。
アジアンテイストな部屋の魅力とは
アジアンテイストは自然素材に囲まれた素朴さが最大の特徴です。
風合い豊かな家具やインテリアが非日常を生み出し、日々を忙しく過ごす私たちの心を癒してくれます。
そんな素朴さがありながらも、独特の高級感が味わえるのもアジアンテイストの魅力のひとつです。
「自然」と「おしゃれさ」を兼ね備えたアジアンテイストの部屋は、自宅にいる時間を優雅で贅沢なものにしてくれます。
気軽に旅行に行くのが難しくなった今、自宅にいながらリゾート空間を演出できるのはアジアンテイストな部屋作りの最大の魅力ですね。
アジアン風な部屋作りの3つのコツ
自然のテイストを取り入れる
アジアンテイストの部屋作りでは、家具やインテリアに自然のテイストを取り入れることが欠かせません。
家具選びは、色や素材に注目して選びましょう。
ソファの場合、ラタンやヒヤシンスなど自然の風合いが強く出ている素材を選ぶことで、アジアンテイストを実現できます。
インテリアには、バリ島の夕日を感じさせるオレンジ色のランプや、ヤシの木などの大きくて抜け感のある観葉植物を取り入れてみましょう。
エキゾチックでアジアンな雰囲気になりますよ。
収納家具を選ぶなら、無垢材を使用しているものがおすすめです。
木の風合いが生かされていてアジアンテイストにぴったりなアイテムになってくれますよ。
ブラウンをベースにしたコーディネート
ブラウンは木や大地の力強さを想像させる、アジアンテイストには欠かせないカラーです。
カラーコーディネートの際は、ブラウンをベースに選びましょう。
特にテーブル、チェア、テレビ台などの大きな家具は部屋の中でも大きな部分を占めます。
この大きめの家具を、深みのあるダークブラウン系で統一することで、全体的に落ち着いた雰囲気になります。
またダークブラウンに限らず、天然木のような木目がある家具もいいでしょう。
木目が自然の風合いを感じさせてくれるので、アジアンテイストな部屋作りに活きてきますよ。
開放感のあるレイアウト
アジアンテイストの部屋作りには、爽やかな風が吹き抜けるような開放的なレイアウト作りが必要です。
開放的なレイアウトを意識して部屋づくりをすることで、「まるでリゾート!」な空間を実現しましょう。
まず、窓の前を遮らないようなレイアウトにしていきます。
特に大きな窓の前には何も置かないようにしましょう。
そうすることで、光や風を遮ることなく、自然の明るさのある開放的な空間になります。
次に意識したいのは、家具の高さです。
ロースタイル家具を選ぶことで、部屋に抜け感が生まれて開放的になります。
部屋のメインであるリビングでは、ローソファを置くことでアジアンテイストならではの開放感が生まれます。
寝室にはローベッドを置きましょう。
限られたスペースでも圧迫感が出ず、ゆったり快適に眠ることができますよ。
アジアン風インテリアでリゾートなお部屋作りを!
よりリゾート感をアップさせるために、インテリア選びも工夫していきましょう。
アジアン風インテリアには落ち着いた雰囲気を出すブラウンカラーの他にも、「自然」を連想させるアクセントカラーを加えるのがポイントです。
雄大な海を連想させるターコイズブルー、バリ島に沈む夕日を感じさせるオレンジ、オリエンタルな雰囲気を醸し出すパープルなどがおすすめです。
クッションカバーやラグマットにこのようなアクセントカラーをプラスすることで、リゾートホテルのラウンジにいるような居心地の良さを与えてくれます。
部屋の壁が広く空いている場合は、抜け感のあるアートウッドパネルやイカットハンガーを置くことで異国情緒をアップさせることができます。
物が少ない部屋なら、インテリア小物を取り入れてみるのも手軽にアジアンテイストを叶えてくれる方法のひとつです。
ヒンドゥー教の神様の置物や象のモチーフを置くと、東南アジアの雰囲気がグッと高まっていいですね。
100均雑貨でできる!アジアンテイストな部屋作り
高級感も魅力のひとつであるアジアンテイストですが、100均グッズを使ってアジアン風インテリアに仕上げることも可能なんです!
ここでは100均で販売されている、アジアン風インテリアにおすすめのアイテム3点をご紹介します。
まず1つ目は、「木目調リメイクシート」です。
見慣れたテーブルにリメイクシートを貼るだけで、素敵なアジアンテイストが再現できます。
2つ目は、「アイアンブラケット」です。
アイアンブラケットを使って壁面に棚をDIYすると、素敵な小物置きスペースが完成します。
このスペースに観葉植物やこだわりの小物を置けば、アジアン風のおしゃれな空間に仕上がります。
3つ目は、「タイルシール」です。
ガラス風になったタイルシールを使って壁の一部に彩りを加えると、部屋の雰囲気が一変します。
ターコイズブルーのタイルシールでコースターを手作りすると、高見えするアジアン風アイテムになりますよ。
6畳でアジアンテイストな部屋作りをするコツ2選
6畳のスペースをアジアンテイストにするなら、なるべく部屋を狭くせずにおしゃれに見せたいですよね。
続いては、6畳部屋でアジアンテイストを叶える2つのコツをご紹介します。
まず1つ目のコツは、照明にこだわることです。
6畳の部屋作りなら照明は1~2つあれば十分ですが、照明にこだわればあっという間にアジアンテイストに早変わりします。
麻やラタンで編まれたランプを取り入れると、素材の隙間から出る光が部屋全体をアジアンな雰囲気にしてくれます。
2つ目のコツは、アジアンテイストのファブリックに変えることです。
ベッドやカーテンなどにアジアンテイストの布を使用するだけで、アジアンならではのエキゾチックな印象になります。
既存の家具にカバーをかけるのも、場所を取らずにアジアンテイストにできるのでおすすめです。
一人暮らしでアジアンテイストを叶える部屋作り術!
賃貸物件での一人暮らしだと内装に気を遣ってしまい、どこか寂しいコーディネートになりがちです。
しかし一人暮らしなら、自分好みの部屋作りを存分に楽しむことができます。
ぜひ一人暮らしの部屋でアジアンテイストな空間を叶えましょう!
一人暮らしの間取りといえば、ワンルームや1Kなどが人気です。
このような間取りは空間がひとつである分、統一感がとても重要になります。
家具選びは、ダークブラウンをベースにしましょう。
高級感がアップするほか、引っ越し後に内装が変わっても合わせやすい色味です。
また、ベッドやソファはロースタイルが必須です。
テーブルも、ソファに合わせてロータイプにするといいでしょう。
6畳の部屋が開放的になり、癒しを感じるアジアンテイストな空間を実現することができます。
バリ風の部屋に改造するコツ!
バリ風の部屋といえば、アジアンテイストのひとつです。
これまでご紹介したアジアンテイストの部屋をベースに、バリらしい華やかさをプラスすることで、バリ風の部屋に早変わりします。
バリ風の部屋には、プルメリアの小物がおすすめです。
プルメリアの造花をココナッツの器に入れて飾ると、おしゃれなバリ風の雰囲気を演出できます。
また、動物の木製オブジェもおすすめです。
イヌ、ネコ、カエルなどのかわいい木製オブジェをテレビ台に置けば、バリらしさを感じるだけでなく、ほっこり愛らしい癒しの空間になります。
バリ雑貨の中で「アタ」を使った商品も人気です。
ティッシュケースやごみ箱にアタ素材を取り入れれば、シンプルながらもバリの存在感を放つアイテムになるでしょう。
バリ風インテリアのコツをもっと知りたい!
おしゃれなバリ風インテリアに仕上げるコツをさらに3つご紹介します。
- 壁面にプルメリアを装飾
- 間接照明で夕暮れを演出
- 水回りにシェル雑貨
インテリアセンスのある達人は、プルメリアの絵を壁に飾っています。
バリ風インテリアの鍵となるプルメリアを、ひときわ目を引く部屋の中央に飾ることで、ハイセンスなインテリアになります。
照明は、夕暮れ時を感じさせるオレンジ色の間接照明を多用しましょう。
ベッド周りに天蓋カーテンと組み合わせて取り入れると、アジアの高級リゾートのような雰囲気になります。
さらに水回りにはシェル雑貨を置いて、バリらしさをプラスしましょう。
シェルミラーやシェルトレーなど、貝のキラキラとした質感が、生活感の出やすい水回りを華やかにしてくれます。
シェルのソープディスペンサーも、バリらしい高級感が漂います。
バリ風に仕上げるインテリア術!リビング編
毎日多くの時間を過ごすリビングで、バリ風インテリアが実現できたら、最高のリラックス空間になりそうですね。
ここでは、リビングをバリ風インテリアに仕上げるコツをご紹介します。
大型家具の多いリビングは、ダークブラウンの色味で統一しましょう。
ベースカラーをきちんとまとめることで、バリ風の部屋作りに成功しやすくなります。
カーテンもリビングの雰囲気を左右するインテリアのひとつです。
パープルやイエローのカーテンは、オリエンタルな雰囲気とともに華やかな印象を与えてくれます。
もっと落ち着いた雰囲気がお好みなら、ブラウン系でバリ風の柄カーテンをチョイスすれば、リビングに上品なおしゃれさが出ます。
クッションカバーは、インパクトのあるバリ風の柄やカラーを取り入れましょう。
部屋全体がまとまっていれば失敗しにくいですし、模様替えも簡単にできます。
アジアンテイストの部屋に合うカーテンは?
アジアンテイストの部屋作りでは、家具がブラウン基調になるため、家具に合わせたカーテン選びをすると部屋全体に統一感が出てすっきりとした印象になります。
カーテンでアジアンテイストを演出するには、素材選びが重要になります。
透け感のあるカーテン生地を選ぶと、外から差し込む光が取り込めてアジアンらしさがグッと高まります。
ざっくりとした編み目の綿麻(コットンリネン)は見た目が涼し気で、アジアンテイストによく合います。
ただ、透け感のあるカーテンは遮光性が低いほか、防犯面で気になる場合もあります。
遮光カーテンにしたい場合は、大きな葉の柄のカーテンだとリゾート感が生まれるので、アジアンテイストの雰囲気を崩しません。
ウッドブラインドもアジアンテイストに合いますが、断熱性に劣るため、寒い地域での導入はよく検討した方が良いでしょう。
フレンチとアジアンのミックスインテリアが可愛い!
アジアンとフレンチが融合したミックススタイルが可愛いと、女性に人気を集めています。
ミックススタイルとは、複数のインテリアスタイルを組み合わせることです。
自分の好きなテイストが部屋に合うかわからなかったり、なかなか自分好みのインテリアスタイルが決められないようなときもありますよね。
ミックススタイルなら、おしゃれで自分好みの部屋をコーディネートするのに最適です。
アジアンテイストは自然素材の落ち着いた色合いが多く、ほかのテイストの家具とも合わせやすいインテリアです。
フレンチのアンティーク調家具、ヘリンボーン床などを、アジアンテイストのベースカラーと組み合わせて取り入れると、空間に違和感なく馴染みます。
ミックススタイルで上手にコーディネートするコツは、大型家具にアジアン要素を選び、カラー選びや小型家具で他のスタイルを加えることです。
素朴なアジアンテイストをベースすることでバランスが取りやすくなり、ミックススタイルの良さが活かされます。
ミックススタイルは、テイストの割合も自分好みに調整できますので、自分がちょうどよいと感じる割合でインテリアを楽しんでみてくださいね。
まとめ
アジアンテイストな部屋づくりのコツ3つをまとめます。
- 家具やインテリアに自然のテイストを入れる
- コーディネートはブラウンをベースカラーにする
- 開放感のあるレイアウトに仕上げる
誰もが忙しい今こそ、深呼吸できるやすらぎの場が必要です。
アジアンテイストに囲まれた部屋は、きっとあなたに日々癒しを与えてくれることでしょう。
魅力たっぷりなアジアンテイストを、ぜひ自宅で味わってみてください!